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AIG

About Us

HERE WE INTRODUCE ABOUT ANDO IMAGINEERING GROUP.
OUR AIM, PHILOSOPHY, PRIORITY, AND OUR CO-WORKERS.
PLEASE HAVE A LOOK AT INNER SIDE OF AIG.

Our Philosophy

“AMUSE, IMAGE, GLOBE,”
IS OUR IMAGINEERING WAY.

「IMAGINE=想像すること、考えること、感じること」に、「AMUSE=楽しむこと、楽しませること」が加わると、人はワクワクする「GLOBE=包括性、社会性」がさらに加わると、 人は感動にいたる。 このが具現化されたとき目の前には見たことのない景色が拡がっていることでしょう。私たちはそれを“IMAGINEERING”と呼びます

What’s Ando

ANDO Imagineering Group/AIG

ANDO Imagineering Group/AIGは、楽しいことを楽しく実践する設計事務所です。「AMUSE=楽しむこと、楽しませること」とは、自分たちも協働する人たちも巻き込んだ楽しさを実現します。「IMAGINE=想像すること、考えること、感じること」を私たちAIGのコアバリューとしています。「GLOBE=包括性、社会性」をさらに加えることによって、たくさんの人たちに感動を呼び起こします。これらがカタチになったとき、目の前には見たことのない景色が拡がっているでしょう。それを私たちは「IMAGINEERING」が達成したと呼びます。「IMAGINEERING」の旗の下に集まった多種多様なプロジェクト、想い、課題たちにポジティブに向き合い、ウィットに満ちたアイディアで解決することを最大のミッションとしています。AIGに集まる「IMAGINEER」たちは、様々なバックグラウンドを持ちます。それが私たちAIGの核心的価値であるため、個性を自由闊達に発揮することをチーム運営の究極のテーマとしています。

ANDO Imagineering Group / AIG is a design firm that practices fun things in a fun way.
“Amuse = having fun and entertaining” realizes the enjoyment that involves both ourselves and those who collaborate. “Imagine = Imagine, Think, Feel” is our core value at AIG. By adding “Global = sociality”, we will impress many people.
When these become shapes, you will see a landscape that you have never seen before. We call it “Imagineering” achieved.
Our greatest mission is to positively face a wide variety of projects, thoughts, and issues gathered under the banner of “Imagineering” and solve them with wit-filled ideas.
The “Imagineers” who gather at AIG have various backgrounds. Since that is the core value of AIG, the ultimate theme of team management is to show individuality freely.

Staff Profile

ANDO Kosaku Structural Engineer/General Director

ANDO Imagineering Group/AIGの安藤耕作です。
私は、この構造設計の業界では、多少異端な美容学校スタートなのですが、多くの素晴らしい出会いに恵まれ優秀な先輩技術者たちの薫陶を一身に受けて、研鑽を重ねた結果、今日では構造設計事務所を主宰するに至っています。
早いもので2022年4月時点で構造設計を始めて20年目になります。自身の組織を組成してから8年目になります。

ANDO Kosaku Structural Engineer/General Director

ANDO Imagineering Group/AIGの安藤耕作です。
私は、この構造設計の業界では、多少異端な美容学校スタートなのですが、多くの素晴らしい出会いに恵まれ優秀な先輩技術者たちの薫陶を一身に受けて、研鑽を重ねた結果、今日では構造設計事務所を主宰するに至っています。
早いもので2022年4月時点で構造設計を始めて20年目になります。自身の組織を組成してから8年目になります。

月日は百代の過客にして行きかふ年もまた旅人なりとは、奥の細道の序文で松尾芭蕉が言った李白の詩からの言葉ですが、私はこの序文が大好きです。旅が人を作る。とよく言いますが、20歳前後の頃に、親友とアジア各地に放浪の旅に出たことが、その後の自分の指針になっています。旅に出ると、日常では感じないことを感じたり、人との出会いと別れを繰り返したり、放浪の旅ではお金が無いのが基本なので、今となれば出来るようなことも出来なかったり、ひたすら歩くので、感じ考えることが日々洪水のように押し寄せます。言語や習慣が違っても人の行うことは、結局同じなんだな。と感じます。人との出会いが人間を作るとも言いますが、私の場合は、まさに多くの人との出会いを通じて、感じたり考えたり、教わったり教えたり、笑ったり怒ったり、人との出会いを楽しんだ結果、今日の安藤耕作があります。

私たちAIGは、構造設計を主に行う会社です。
構造設計には、多くの側面がありますが、1つは安全な建物を設計することで、これは構造設計の必要条件ですが、私たちが大切にしている構造設計の十分条件とは言えません。これを端的に表すワードとして、私たちが大切にしている構造デザインというワードがあります。この言葉は多くの側面を内包した言葉でありますが、構造デザインの提唱者で師匠筋にあたる渡辺邦夫さんの定義では、力学・材料・施工・空間の4分野に跨り、その下に16のテーマがある。と定義されています。この全てに精通するのは一生掛けても厳しいと思いますが、私の解釈では、それらの4分野16テーマに跨った問題定義や自分なりの主観やアイディアを展開し、精進することが構造デザインを実践することだと思っています。
何も構造的に見えることのみが構造デザインではなく、その人の想いや癖、考え方を体現出来ればそれは構造デザインであると考えています。
私たちAIGの構造計画には、いくつか特徴的な手法があります。そのうちの代表格はプレキャスト・プレストレストコンクリート(以下、PCa+PC)というものです。これは教科書的に言うと工場で製作したコンクリート(プレキャスト)部材を現場搬入して、現場でプレストレスを導入して圧着する。という技術になりますが、この構法は私の直接の師である徐光さんが発展させた技術ですが、認知はされているけれど、実践されることが非常に少ない。その理由は色々とあると思いますが、最も大きいのは、プロジェクトの最初期の構法を決定するタイミングで選択肢に挙がっていない。つまり、知られていない。(もしくは知ろうとしていない?)ことに原因があると感じています。PCa+PC設計の老舗で愛好家でもある私たちからすると、残念としか言いようがありません。PCa+PCは、見た目はRC造に見えますが、実際はSteelや木質構造と同じ仲間の組立構造であり、その両面を兼ね備えた非常に面白い構法です。私個人的には近年のSDGsの流れにも適した構法であると考えています。工場で計画的に生産された部材を現場で建てるスピード感は、圧巻です。この辺りのPCに対する想いは、建築技術2020年9月号特集「PC建築の構造設計と施工の基本を知る」内に寄稿しています。
SDGsの流れでもう一つ私たちAIGの特徴となっている構造計画が、木質構造です。木質構造はその環境配慮感と見た目の親近感から近年は建築業界のエッジとなっており、色々なプレーヤーが色々なことにチャレンジしており、建築構造設計業界では若手と言われるアラウンド50以下の世代では特に活発であると感じています。私もその片棒を担いでいる身ではありますが、目まぐるしく発展する業界の動向に日々楽しく接しながら、AIGメンバーと議論をしています。
PCa+PCでも木質構造でもその他のSteel、RC全ての構造計画に関連しますが、構造家の個性は、その素材に対する着眼点や考え方に立脚する部分が多いと思っています。私たち構造家は建築の中で構造設計と言う仕事をしている訳ですが、じつは扱っている素材というのは、大きく分けて3種類しかありません。その組み合わせ方に、力学的な特徴を重ね合わせたり、生産、施工的な側面を考慮したり、自分はこの素材をこう使いたい。みたいな嗜好を表現してみたりして建築を構想していく訳ですが、ここが最も構造デザインとして面白い部分であります。構造設計とは自由行為です。本来的には制約というものはないはずなのですが、そこにコストや人間関係、時間などのエレメントが入ってくるため迷ったり、悩んだりする訳なのですが、それが面白い。やはり自由行為と言いながら、理性と感性の間で揺れ動くから味わい深いものになるのではないかと思っています。やっぱり構造設計も人の営みなんだと思います。

私は、地図と音楽と歴史と読書が好きです。小さい頃から地図ばかり眺めていました。何が楽しいのか言語化するのが難しいですが、江戸時代の地図と現在の地図を見比べたりするもの楽しいですし、単純に道のつながり方から自分の知らない場所を俯瞰して見られることも楽しいですし、地名の遍歴なんかも楽しいです。構造設計図は自分たちの実現したいことを抽象化して表現するという意味では、地図を描くことと酷似しているため、もしかすると構造設計は天職なのかもしれません。次に音楽ですが、これは10代の頃からレコード収集に明け暮れていますが、中でもマイルス・デイビス、ブラジル人のマルコス・ヴァ―リと言う人が好きです。音楽の楽しさも言語化できないですが、単純にカッコいいという以外にも、その時々の情景とセットで記憶されていたりする訳ですが、この答えのない沼のような世界がたまらなく楽しいです。多分この世にすべての音楽を知っている人はいないと思いますが、全てを知る必要はなく、もっとパーソナルなものとして、1つの好みの楽曲やプレーヤーのレコードに付いているライナーノート(少し古いですね)から、新たな情報を得て次のレコードを探す。というこの行為は実は知的好奇心に基づく行為なんだと思います。次に歴史ですが、これは前述の地図と音楽とも密接に関連していますが、どんな行為にも歴史はあり、その歴史を知ることは実は新たに知らないことを知ることでもあり、温故知新という言葉を引き出すまでもなく、新しいことをするためには必ず必要なエレメントだと思います。何もテスト勉強の歴史だけが歴史ではありません。もっと面的に拡がったものだと思います。その一端を知りたいと思うことが実は知的好奇心なんだと思います。最後に読書ですが、これは好きと言うより、知的好奇心を満足するための手段と言った方がいいかもしれません。自分の知らなかったことを知れたり、自分が何となく感じていることを既に言語化して整理してくれていたり、それを知ることによって、さらに自分の仮説が確信に変わったり、はたまた思い違いであることを知らしめられたりすることが実は最も楽しいんだと思います。AIGには建築関係の中で構造関連の蔵書が壁一面にありますが、これらが何に役に立つかは即時的にはわかりませんが、本を読むことは人生の豊かさの一端であることは間違いないと思います。

代表者あいさつ文としては、長文になっていますが、美辞麗句を並べるより、AIGの代表者である安藤耕作の人となりを知ってもらうことを目的と考えています。結びに、今AIGは揺籃期を終えて発展期を迎えていると感じています。それは多くの面白い人たちとの出会いがあり、そこから私たちの着眼点や問題定義を面白がってくれる人たちに恵まれ、心技体全てにおいて、ベストを尽くす努力を惜しまず来たことが大きいと思っています。やはりその中で最も大切にしたいのがAIGメンバーや協働する人たちの想いをカタチにすることです。それがAIGの最大のミッションです。私個人的には、今のAIGの現状は、荘子の言う胡蝶の夢のような状態ですが、確実に歩んでいる実感も同時にあります。人との出会いが人を育てます。この言葉を大切にANDO Imagineering Group/AIGはこれからも皆様に愛される組織を目指して、爆進していくつもりです。

2022年04月 安藤耕作

SATO Tomonori

Architect/
Chief Director
2021.5〜

MATSUSHITA Shintaro

Architect
2022.6〜

KONDO Naohiro

Architect
2021.5〜

MURAMATSU Miyuki

Structural Engineer
2015.2〜

TANABE Toshiki

Structural Engineer/Chief
2018.6〜

IDE Hiroka

Structural Engineer
2019.7〜

SONE Takuya

Structural Engineer
2021.1〜

TSURUTA Naoya

Structural Engineer
2020.7〜

OH Yukako

Structural Engineer
2019.4〜

What’s Imagineering

Imagination × Engineering
= Imagineering

「IMAGINATION」と「ENGINEERING」を掛け合わせた「IMAGINEERING」というこのコトバは、想像を現実のものとする「モノづくり」の精神を表すWALT DISNEYが提唱した造語です。
私たちが日々取り組んでいる問題定義や着眼点、こんなことが実現したら面白いだろうという「IMAGINATION」の思想と、「ENGINEERING」という構造設計における私たちの高い技術力。この2つの要素の融合、つまり「IMAGINEERING」の実現こそが、私たちの想いです

What’s Group

AIGが目指すのは
「TOTAL ARCHITECTURE
(総合的な建築)」。

構造家、建築家、法律家…、それぞれの役割で単一的な色付けをするのではなく、垣根を超えたグラデーションのようなチームを作りたいとの考えから、あえて「GROUP」というコトバを社名にいれました。建築、構造、設備など、技術的・知識的なものはもちろん、想い・夢・願いなど精神的な要素も含め、すべてに対して納得の答えにたどり着けるような設計組織体を目指しています

What’s AIG

Company Profile

名称
株式会社ANDO Imagineering
Group / AIG
アンドウイマジニアリンググループ
所在地
〒102-0085 東京都千代田区六番町7−11 ESCALIER 六番町3F
TEL
03-6804-3069
EMAIL
info@aig-japan.jp
代表者
安藤耕作(代表取締役)
一級建築士 大臣登録第372779号
設立日
2015.01(2021.05 改称)
資本金
12,000,000円
従業員
14人(平均年齢35.5)
事務所登録
一級建築士事務所 東京都知事登録 第60243号
所属団体
一般社団法人日本建築構造技術者協会(JSCA)
一般社団法人日本建築学会(AIJ)
公益社団法人日本建築家協会(JIA) 専門会員
一般社団法人東京都建築士会
一般社団法人東京都建築士事務所協会